ツインズ・前田 OP戦3度目の登板は“ほぼ完ぺき”4回53球、無安打5K

2021年03月15日 03:30

野球

ツインズ・前田 OP戦3度目の登板は“ほぼ完ぺき”4回53球、無安打5K
ツインズ・前田(ブレース・ヘメルガン、球団提供) Photo By 提供写真
 ツインズの前田健太投手(32)は、14日(日本時間15日)のレッドソックス戦でオープン戦3度目の登板。レギュラーメンバーに対し、初回は2死から3番ザンダー・ボガーツにフルカウントから四球を与えたものの、4番JD・マルチネスを外角低めスライダーで見逃し三振。2回は12球で三者凡退に仕留めた。
 3回もドジャース時代の同僚、1番キケ・ヘルナンデスを93マイル(約149キロ)のまっすぐで見逃し三振に取るなど10球で三者凡退。4回は2番マーウィン・ゴンザレスをチェンジアップで見逃し三振、3番ボガーツをまっすぐで詰まった投ゴロ、4番マルチネスをチェンジアップで空振り三振に。4回53球を投げてストライクが34球。無安打1四球5奪三振とほぼ完ぺきな内容。初回に四球を出してからは、10人連続で打ち取った。最速は最後の打者マルチネスに2度投じた94マイル(約151キロ)だった。

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