仲の良い2人 いつも2歳年下の大谷にいじられていた有原

2021年04月21日 02:30

野球

仲の良い2人 いつも2歳年下の大谷にいじられていた有原
日本ハム時代はキャッチボールのパートナーだった有原と大谷 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   レンジャーズ6ー4エンゼルス ( 2021年4月19日    アナハイム )】 【記者フリートーク】有原と大谷の仲の良さは日本ハム時代から有名。2歳年上の有原が、なぜか大谷からいじられる。「いつか有原が怒るんじゃないか」と心配する同僚もいたが、いつも2人の笑い声が響いていた。
 16年アリゾナ春季キャンプ。大谷ら投手数人が「ARIHARA KINGDOM」と書かれたTシャツを着て有原を驚かせた。多方面で抜きんでており「~キング」と呼ばれることが多かったためだという。同年夏には有原が降板後、自身の投球に腹を立て、ベンチ裏の壁を蹴り上げて穴を開けてしまったことが記事になると、後日に大谷は「読みましたよ」と笑み。自らの記事に関心が薄い大谷だけに印象深かった。

 レンジャーズとエンゼルスの対戦は今季残り18試合ある。2人の「素」がもっと見られるかもしれない。(14~17年日本ハム担当 18年~大リーグ担当・柳原 直之)

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