阪神・ロハス 実戦デビューは3打数1安打2打点 最初の2打席で目慣らし、3打席目で適時打

2021年04月21日 15:32

野球

阪神・ロハス 実戦デビューは3打数1安打2打点 最初の2打席で目慣らし、3打席目で適時打
阪神のル・ロハス・ジュニア Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   ソフトバンク―阪神 ( 2021年4月21日    鳴尾浜 )】 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手(30)が21日、ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦に「3番・DH」で先発出場。来日初実戦から3打席に立ち、3打数1安打2打点と躍動した。
 好機で勝負強さを魅せた。7点劣勢の5回1死満塁では左打席で3球目を右中間へはじき返し、初安打となる2点適時打を放った。

 初回の第1打席から2打席連続で三振に倒れていたが、テーマに掲げていた「投手の球を見て慣れること」の言葉通り、2打席で計15球を見て目を慣らしていた。この日は3打席全て左打席に立ち、7回の打席で代打・奥山を送られて交代となった。

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