阪神・ガンケルの登録抹消を矢野監督が明言 今季最短降板は「アクシデント」

2021年05月09日 18:32

野球

阪神・ガンケルの登録抹消を矢野監督が明言 今季最短降板は「アクシデント」
<D・神(9)> 3回を投げ終えて降板となったガンケル(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3-2DeNA ( 2021年5月9日    横浜 )】 今季最短の3回4安打1失点で降板した阪神先発のガンケルについて、矢野監督は「アクシデントなんだけど、明日病院に行って、そこからの判断になると思う。抹消はするよ」と登録を抹消することを明言した。
 症状は、右肩の張りとみられる。2軍では新外国人のアルカンタラも控えているが、矢野監督は戦略的な抹消かについては「それは関係ない。ガンケルのことを考えての抹消だよ」と否定した。

 来日2年目のガンケルは今季7試合に先発し、開幕から無傷の5勝、防御率2・35。安定した投球で先発ローテーションを支えていただけに、長期離脱となれば大きな打撃となる。

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