中日・ビシエド ピンクバットで先制弾 5試合ぶりの5号2ラン「バットのいいところで捉えられたね」

2021年05月09日 15:30

野球

中日・ビシエド ピンクバットで先制弾 5試合ぶりの5号2ラン「バットのいいところで捉えられたね」
<中・広(8)>4回無死一塁、ビシエドはピンクのバットで先制となる中越え2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―広島 ( 2021年5月9日    バンテリンD )】 中日、ダヤン・ビシエド内野手(32)がチームを勢い付ける先制弾を放った。
 4回無死一塁、母の日仕様の、ピンク色のバットを手に打席へ。広島先発・玉村の投じた初球のスライダーを強振し、バックスクリーン左へと打ち込んだ。

 5月1日巨人戦(東京ドーム)以来、5試合ぶりの5号先制2ラン。打点を記録するのも、それ以来となった。「外から入ってきたスライダーを、バットのいいところで捉えられたね。先制できて良かったよ」とコメントした。

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