西日本工大・隅田 毎回の14奪三振も1球に泣く「一球一球が勝負球と思っていた」

2021年06月08日 05:30

野球

西日本工大・隅田 毎回の14奪三振も1球に泣く「一球一球が勝負球と思っていた」
<上武大・西日本工大>力投する西日本工大先発の隅田(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【第70回全日本大学野球選手権第1日 1回戦   西日本工大0―1上武大 ( 2021年6月7日    神宮 )】 先発した西日本工大の150キロ左腕・隅田は毎回の14三振を奪う快投を見せたが、1球に泣いた。2回にブライトにわずかに甘く入った直球を捉えられて一発を運ばれ「一球一球が勝負球と思っていた。あの一球かなと思う」と振り返った。
 それでも長崎出身のドクターKについて、視察したソフトバンク・永井智浩スカウト部長は「真っすぐの質もいいし、落ちる変化球がいい」と高い評価を与えた。

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