エンゼルス・大谷“珍事”28年ぶり2戦連続3四球 7月6日には「大谷ピロー」配布へ

2021年06月09日 02:30

野球

エンゼルス・大谷“珍事”28年ぶり2戦連続3四球 7月6日には「大谷ピロー」配布へ
自身の顔がデザインされたクッションを持ち、写真に納まるエンゼルス・大谷(共同) Photo By 共同
 【ア・リーグ   エンゼルス8-3ロイヤルズ ( 2021年6月7日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷が7日(日本時間8日)、ロイヤルズ戦で1打数無安打、3四球。2試合連続3四球は、球団では93年のチリ・デービス以来、28年ぶりの“珍事”で、ジョー・マドン監督は「相手がストライクを投げてこない」と苦笑した。
 開幕から60試合を消化。主砲トラウトが右ふくらはぎ痛で離脱後は特に警戒されているが、指揮官は「翔平はストライクゾーンを広げていない。ボール球を振らなければチームにもプラス」と評価した。また、次回先発は11日(同12日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に正式決定した。

 試合前にはキャッチボールで調整。27歳の誕生日となる7月5日(同6日)のレッドソックス戦で来場者に配布される「大谷ピロー(枕)」を抱え、撮影に応じていた。(笹田幸嗣通信員)

おすすめテーマ

2021年06月09日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム