東農大北海道オホーツク・古間木 延長10回サヨナラ打で初戦突破

2021年06月09日 05:30

野球

東農大北海道オホーツク・古間木 延長10回サヨナラ打で初戦突破
<東農大北海道オホーツク・天理大>タイブレークによる延長10回1死一、三塁、サヨナラとなる中前適時打を放った古間木(中央)はナインに出迎えられる(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【第70回全日本大学野球選手権第2日 2回戦   東農大北海道オホーツク7―6天理 ( 2021年6月8日    神宮 )】 東農大北海道オホーツクはタイブレークに入った延長10回に逆転サヨナラ勝ちし、初戦を突破した。
 プロ注目・井奥の直球を中前に運ぶサヨナラ打の4番・古間木(ふるまき)は「三振だけはしないように、前にボールを飛ばすことだけを意識した」。ベンチ前での仲間の祝福を笑顔で受け止めた。4強入りした19年の前回大会でもタイブレークで決勝打を放っており「2年前もこういう場面で回ってきたなと思った」と弾みをつける一打を喜んだ。

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