“最後の夏”伊達緑丘、快勝スタート エース越橋が今夏の完封一番乗り

2021年06月27日 13:47

野球

“最後の夏”伊達緑丘、快勝スタート エース越橋が今夏の完封一番乗り
<伊達緑丘・登別青嶺>単独出場最後の夏初戦を飾った伊達緑丘ナイン Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権南北海道大会室蘭支部Bブロック1回戦   伊達緑丘4―0登別青嶺 ( 2021年6月27日    北海道苫小牧市とましんスタジアム )】 今春から生徒募集を停止し、23年春に閉校する伊達緑丘が単独での出場となる最後の夏初戦を快勝で飾った。
エース越橋宗次郎(3年)が7安打完封。今夏の“完封一番乗り”の右腕は「試合前は緊張したが、試合に入ったらリラックスした」と表情を緩めた。部員は2、3年生のみのジャスト9人。生徒有志の応援も受け、価値ある1勝をつかんだ。

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