ソフトバンク・津森 監督選抜で球宴初出場 開催地は学生時代過ごした仙台「力のある直球を」

2021年07月06日 05:30

野球

ソフトバンク・津森 監督選抜で球宴初出場 開催地は学生時代過ごした仙台「力のある直球を」
監督推薦でオールスター出場が決まった(左から)津森、甲斐、栗原(球団提供) Photo By 提供写真
 「マイナビオールスターゲーム2021」の監督選抜選手が5日、発表された。ソフトバンクからは津森宥紀投手(23)、栗原陵矢捕手(25)甲斐拓也捕手(28)が選ばれた。津森と栗原は初出場となる。
 津森は横手投げの右腕。最速153キロの直球と投げっぷりの良さが魅力で、仙台の東北福祉大卒。第2戦(17日)の開催地が仙台で、「うれしい気持ちと緊張感があります。トップの選手たちとプレーできることがうれしい。力のある直球を思い切って投げる」と話した。全パを指揮する工藤監督は「うちのリリーフはいい、いいと言われながら選ばれてない。推薦するに十分な成績を残している。凱旋(がいせん)で、いい投球をしてもらいたいな」と期待した。

 ▼ソフトバンク栗原 はつらつとしたプレーをしたい。とにかく楽しみたい。(同じ福井県出身の)吉田正尚さんに高打率、出塁率の話を聞きたい。

 ▼ソフトバンク甲斐 うれしく思います。いろんな投手の球を捕りたいし、いろんな選手と会話をしたい。チャンスで、自分のプレーができればと思います。

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