「投打の柱」で阪神が首位守った 7番降格の大山が先制弾&適時打 青柳は8回無失点で8勝目

2021年07月06日 20:43

野球

「投打の柱」で阪神が首位守った 7番降格の大山が先制弾&適時打 青柳は8回無失点で8勝目
<ヤ・神(13)>8回2死一、二塁、左前適時打を放ち、ベンチに向かって手を挙げる阪神・大山(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神5ー1ヤクルト ( 2021年7月6日    神宮 )】 阪神は投打がかみ合い9連戦の初戦を勝利で飾った。
 0―0の3回に7番に降格した大山が9号ソロ本塁打を放ち、先制すると、4回1死一、二塁では佐藤輝が右中間フェンス直撃の適時二塁打を放つと、梅野の犠飛、中野にも右前適時打が飛び出し、一挙3得点を奪った。

 援護をもらった先発の青柳は序盤から安定した投球で8回無失点の好投。リーグトップタイの8勝目を挙げ、チームも首位を守った。

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