NTT東日本が8強一番乗り 4番・向山が大会史上4本目のサヨナラ満塁弾

2021年07月09日 13:17

野球

NTT東日本が8強一番乗り 4番・向山が大会史上4本目のサヨナラ満塁弾
<NTT東日本・ENEOS>10回延長タイブレーク、サヨナラ本塁打を放ちガッツポーズを決めるNTT東日本・向山(中央)(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【第46回社会人野球日本選手権 2回戦   NTT東日本 5―1 ENEOS ( 2021年7月9日    京セラドーム大阪 )】 NTT東日本がサヨナラ勝ちで8強一番乗りを果たした。9回を終えて1―1の同点で、大会規定により1死満塁から始まるタイブレークの延長戦に突入。10回表を無失点で切り抜けると、裏の攻撃で2死満塁から向山基生外野手(25)が左翼ポール際へ大会史上4本目となるサヨナラ満塁弾を放った。
 殊勲の4番打者は、6月29日の1回戦・ヤマハ戦に続く2試合連続本塁打。「打った後も現実感がなくて、すごくうれしい。フルカウントだったので、体の反応で打ちました」と笑顔で振り返った。

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