巨人ドラ3中山 2軍戦で2戦連続マルチ安打

2021年07月09日 18:39

野球

巨人ドラ3中山 2軍戦で2戦連続マルチ安打
イースタン・リーグ日本ハム戦でマルチ安打をマークした中山 Photo By スポニチ
 巨人のドラフト3位・中山礼都(らいと)内野手(19)が9日、イースタン・リーグ日本ハム戦に「1番・遊撃」で出場し、2試合連続のマルチ安打をマークした。
 2回の第2打席。1死二塁から中前へ適時打を放ち「チャンスだったので積極的にいきました。タイムリー打てて良かった」と振り返った。4回にも無死一塁から左前打でチャンスを拡大。2安打2得点でアピールした。

 ◇中山 礼都(なかやま・らいと)2002年(平14)4月12日生まれ、愛知県出身の19歳。小1で野球を始め、中京大中京では1年夏からベンチ入りし、2年秋に中日のドラフト1位右腕・高橋宏らとともに明治神宮大会優勝。昨夏の甲子園交流試合は「3番・遊撃」で出場。遠投は105メートル。1メートル82、80キロ。右投げ左打ち。

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