侍の宿敵・韓国 18安打11点でイスラエルに7回コールド勝ち

2021年08月03日 05:30

野球

侍の宿敵・韓国 18安打11点でイスラエルに7回コールド勝ち
<韓国・イスラエル>韓国はイスラエル相手に11点を奪い、7回コールドで勝利(AP) Photo By AP
 【東京五輪第11日 野球準々決勝   韓国11ー1イスラエル ( 2021年8月2日    横浜 )】 08年北京五輪金メダルの宿敵韓国が18安打11得点で7回コールド勝ち。金卿文監督は「勝つために、選手みんなが素晴らしい準備をしてくれた」と振り返った。
 初回、99~01年に中日に所属した李鐘範の息子で、22歳の李政厚が先制の中犠飛。3―1で迎えた5回には姜白虎の2点適時打、金賢洙の2号2ランなど、打者10人の攻撃で7点を挙げた。

 元阪神の呉昇桓ら救援陣も温存。連覇を狙う勢いは、本物だ。

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