夏の風物詩 今年の「名物監督対決」はこのカード 明徳義塾・馬淵VS県岐阜商・鍛治舎が初対決

2021年08月03日 17:20

野球

夏の風物詩 今年の「名物監督対決」はこのカード 明徳義塾・馬淵VS県岐阜商・鍛治舎が初対決
明徳義塾・馬淵史郎監督 Photo By スポニチ
 2年ぶりの開催となる第103回全国高校野球選手権大会(8月9日から17日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が3日午後4時から、夏の大会としては初のリモートで行われ、大会3日目の第2試合で明徳義塾(高知)と県岐阜商の対戦が決まった。
 2大会連続21度目の出場となる明徳義塾は、歴代4位の甲子園通算51勝を誇る馬淵史郎監督が率いる。県大会決勝では、超高校級右腕の森木大智(高知)を攻略。戦術眼、選手掌握術は健在で、独特な語り口の「馬淵節」にファンも多い。

 一方の鍛治舎巧監督は、秀岳館(熊本)を率いた2016年に甲子園春夏ベスト4。2018年から母校・県岐阜商のタクトを振る。ボーイズリーグから社会人野球まで、幅広い世代を教えてきた「引き出し」の数は多く、選手に合った指導に対する評価は高い。

 注目の初対決。目に見えない駆け引きが勝負のカギを握る。

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