広島・林 後半戦ポジション死守へ 打撃の新たな引き出し模索中

2021年08月03日 05:30

野球

広島・林 後半戦ポジション死守へ 打撃の新たな引き出し模索中
さらなる進化を求める広島・林(右) Photo By 共同
 広島・林は、さらなる進化を求めて試行錯誤を続けている。前半戦は打率・327、4本塁打と結果を残しながら、エキシビションマッチは計17打数1安打(同・059)、7三振と低迷。ただし、現在はリーグ戦中断期間を利用してタイミングの取り方を変更するなど、新たな打撃の引き出しを模索している最中だ。
 「いろいろ試す中で分からなくなった。ただ、自分の中で(戻るべきところが)いろいろとある」

 高卒3年目の今季は、一時4番に抜てきされるなど5月下旬から三塁に定着した。「チャンスなので(三塁を)守り続けたい。一日一本(打てるように)必死にやるだけ」。ポジション死守に向けて、変化を恐れることなく打撃を磨いていく。

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