最後の「夢対決」が実現!愛工大名電―東北学院戦で、愛知県勢と宮城県勢が甲子園で「初遭遇」

2021年08月03日 13:22

野球

最後の「夢対決」が実現!愛工大名電―東北学院戦で、愛知県勢と宮城県勢が甲子園で「初遭遇」
甲子園球場 Photo By スポニチ
 第103回全国高校野球選手権大会(9日から17日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、オンライン形式で開催され、2日目の第4試合で、常連の愛工大名電と初出場の東北学院が激突することが決まった。
 一見、何の変哲もないカードに見えても、ディープな高校野球ファンにとっては「夢対決」だ。今年で103回を迎える選手権、そして93回の歴史を誇る選抜と合わせ、甲子園で愛知県勢と宮城県勢が顔を合わせるのは史上初だからだ。春夏合わせ304勝の愛知県も、同104勝の宮城県も「強豪県」として知られており、これまで対戦がないのが七不思議のひとつにも挙げられていた。

 ついに実現する対決。「初遭遇」が高校野球史に新たな1ページを刻む。

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