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3カ月半ぶり1軍登板の西武・増田、2失点で3敗目 チームは今季ワーストを更新する借金7

2021年08月14日 20:53

野球

3カ月半ぶり1軍登板の西武・増田、2失点で3敗目 チームは今季ワーストを更新する借金7
<西・楽14>7回1死二、三塁、鈴木大に中犠飛を打たれた増田(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武6ー7楽天 ( 2021年8月14日    メットライフD )】 西武の増田達至投手(33)が4─4の7回に4番手で登板。先頭の太田に中前打を浴びると、辰己のバントが三塁線上で止まる不運もあり、ピンチを拡大。小深田の投犠打で1死二、三塁とし、鈴木大の中犠飛、2死三塁・浅村の場面の暴投で2点を失い、3敗目を喫した。
 不調のため、5月1日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、105日ぶりの1軍登板となった増田は「何もありません。打たれているのは甘い球なので、もっと状態を上げていけたらと思います」とコメント。辻監督は「1軍のマウンドに立って、少しずつ球威が出てきたり、そういう場面で抑えれば違ってくる」と右腕をかばった。

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