広島 4回に攻めの一手「代打・広輔」不発で今季9度目零敗 「仕掛け遅れだけはしないように」河田ヘッド

2021年08月15日 22:58

野球

広島 4回に攻めの一手「代打・広輔」不発で今季9度目零敗 「仕掛け遅れだけはしないように」河田ヘッド
<神・広(13)>4回1死一、二塁、大道に代えて、代打・田中広(手前左)を送り出す佐々岡監督(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島0-3阪神 ( 2021年8月15日    京セラD )】 広島は、相手先発の秋山に5回無失点に抑えられるなど、今季9度目の零敗、11度目の無得点に終わった。
 0―2の4回1死一、二塁で投手・大道を迎えたところで、代打に田中広を送った。しかし、田中広が見逃し三振、続く野間も中飛に倒れて早めの代打策が奏功しなかった。

 河田ヘッドコーチが「仕掛け遅れだけはしないように、監督とも話していた。打撃練習を見ても広輔は非常に状態がいい」と説明した一手。阪神の6安打を超える7安打を放ちながら、得点につながらなかった。

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