大谷翔平 登板翌日の初回に3試合連続安打!ア軍右腕ガルシアから“痛烈”172キロ右前打マーク

2021年09月12日 08:14

野球

大谷翔平 登板翌日の初回に3試合連続安打!ア軍右腕ガルシアから“痛烈”172キロ右前打マーク
<アストロズ・エンゼルス>初回無死一塁、大谷は右前打を放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2021年9月11日    ヒューストン )】 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は11日(日本時間12日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席で3試合連続安打となる右前打を放った。
 初回無死一塁の第1打席、1ボール1ストライクからア軍先発右腕ガルシアの外角よりの直球を叩き、ライナーで右前にはじき返した。打球速度は106・9マイル(約172キロ)で、7日(同8日)のパドレス戦から続く連続試合安打を「3」となった。2回2死二塁の第2打席はニゴロ、4回1死の第3打席は右飛、右腕ビーラクと対戦した6回2死一、三塁の第4打席は一ゴロ、左腕テイラーと対戦した9回無死の第5打席は四球だった。

 前日10日(同11日)の同カードでは「2番・投手」で投打同時出場。3回1/3、77球を投げて奪三振1、9被安打1死球で6失点し2敗目を喫した。被安打9はメジャー自己ワーストだった。打者では44号本塁打を放つなど1打数1安打2四球で、この日の試合前までの打撃成績は134試合で468打数121安打94打点、44本塁打、23盗塁で打率・259となっていた。

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