日体大の二刀流左腕・矢沢が圧巻11K完封&打っても1安打 初回に自己最速を更新する150キロ

2021年09月12日 05:30

野球

日体大の二刀流左腕・矢沢が圧巻11K完封&打っても1安打 初回に自己最速を更新する150キロ
日体大・矢沢(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【首都大学野球   日体大4-0帝京大 ( 2021年9月11日    バッティングパレス相石ひらつか )】 日体大の二刀流の3年生左腕・矢沢は帝京大戦に「4番・投手」で出場。2安打完封勝利を挙げ、打っても1安打を放った。
 初回に自己最速を1キロ更新する150キロを計測した直球にスライダーを織り交ぜて11三振を奪い「力の伝え方が良くなり、直球の質が上がった」。7月は大田スタジアムなどで行われた侍ジャパンの練習を手伝い「プロになったらそういう選手と戦うことになる。もう一度自分を見つめ直す期間になった」と刺激を受けた。

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