日本ハム・近藤、後頭部強打し担架で運ばれ途中交代、病院で精密検査

2021年09月12日 05:30

野球

日本ハム・近藤、後頭部強打し担架で運ばれ途中交代、病院で精密検査
<日・ソ>3回、柳田の打球を追い負傷した近藤(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム17-5ソフトバンク ( 2021年9月11日    札幌D )】 日本ハム・近藤が3回の右翼守備で後頭部を強打し、負傷交代するアクシデントがあった。
 16―1の3回1死三塁から柳田が放った大飛球に対してフェンス際でジャンプ。捕球できずに倒れ込んだ際に後頭部を強打した。駆け寄ったナインと会話する場面もあったが、一度も立ち上がれずに担架で運ばれて途中交代。意識はあるが、念のため札幌市内の病院で精密検査を受けた。

 12日のソフトバンク戦出場は当日の様子を見て判断する方針だが、栗山監督は「心配している」と浮かない表情だった。

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