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プロ野球史上初!盗塁王4人!西武・源田、ロッテ・和田と荻野、日本ハム・西川が24盗塁 パ全日程終了

2021年10月30日 17:18

野球

プロ野球史上初!盗塁王4人!西武・源田、ロッテ・和田と荻野、日本ハム・西川が24盗塁 パ全日程終了
<ロ・日25>3回2死一、三塁から荻野は二塁盗塁を決める(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ全日程終了 ( 2021年10月30日 )】 パ・リーグは30日、今季の全日程が終了し、個人タイトルが確定。ロッテ―日本ハムの今季パ・リーグ最終戦でロッテ・荻野貴司外野手(36)が3回に三塁内野安打で出塁し今季24個目の盗塁に成功。日本ハムの西川遥輝外野手(29)は7回に遊失で出塁した木村の代走で出場し、ワンチャンスをきっちりものにし24盗塁目を決めた。
 これによって、全日程を終えていた西武・源田壮亮内野手(28)と、この日試合に出場しなかったロッテ・和田康士朗外野手(22)の24盗塁に並び、プロ野球史上初めて4人同時に最多盗塁のタイトルを獲得した。

 西川は3年ぶり4度目のタイトル獲得。源田、和田、荻野は初の最多盗塁のタイトル。なお、ロッテの荻野は通算169安打で初の最多安打のタイトルも獲得し2冠となった。

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