ENEOSが紅白戦実施 右腕・関根は3月のスポニチ大会へ「試合つくることにこだわりたい」

2022年02月12日 17:00

野球

ENEOSが紅白戦実施 右腕・関根は3月のスポニチ大会へ「試合つくることにこだわりたい」
紅白戦に登板したENEOS・関根 Photo By スポニチ
 社会人野球のENEOSが12日、川崎市のグラウンドで紅白戦を実施した。年明け初の実戦形式で、オレンジのユニホームを着用したチームではプロ注目の2年目右腕・関根智輝投手が先発し、2回無失点。「去年の都市対抗からいろんな振り返りをして、自分の中で課題をつぶしながらやってきた。成長している感じはある」と手応えを口にした。
 22年初の公式戦となるJABA東京スポニチ大会(3月6日開幕)に向け、「悪くても、どんな状態であろうと試合をつくるということにはこだわってきたいと思ってます」と意気込む。選手の動きを見守った大久保秀昭監督も「上位に進出するチームと互角な戦いはできるようになってる。戦う集団というか、強固なチームの礎ができてきた」とうなずいた。

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