阪神・大山 外野スタメンでマルチ安打 守備も無難にこなす

2022年02月12日 14:43

野球

阪神・大山 外野スタメンでマルチ安打 守備も無難にこなす
<練習試合 神・楽>6回2死、阪神・大山は中前打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【練習試合   阪神ー楽天 ( 2022年2月12日    宜野座 )】 昨年の秋季練習から外野にも取り組んでいた大山が楽天戦で「3番・左翼」でスタメン出場。右翼・糸井、中堅・近本で外野を構成した。
 公式戦では、大山が外野でスタメン出場したのは20年10月21日の広島戦で「4番・右翼」が最後。これまで外野での先発は左翼で16試合、右翼で1試合というデータが残っている。

 この日は2回に黒川のファウルフライを強風の中で無難に処理。左中間の打球や送球シーンはなかったが、練習での課題を頭に入れて動いていた。打撃でも初回の中前先制打、6回には外角の変化球を中前打して、対外試合3試合連続安打をマーク。いい状態をキープしている。

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