阪神・西勇 5回7安打3失点 中盤まで好投も手痛い3ラン浴びる

2022年03月15日 20:01

野球

阪神・西勇 5回7安打3失点 中盤まで好投も手痛い3ラン浴びる
<オープン戦 ソ・神> 4回2死一、三塁、リチャードに3点本塁打を浴びる西勇 (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神―ソフトバンク ( 2022年3月15日    ペイペイD )】 阪神先発の西勇はオープン戦3度目の登板に臨み、5回7安打3失点。持ち味の制球力を生かして好投を続けていたが、中盤に手痛い一発を浴びた。
 初回を3者凡退で上々の立ち上がりを見せると、2、3回は出塁を許しながらもコースをつく投球で0に抑えた。4回は中軸との2巡目の対戦。1死からグラシアルに右中間二塁打、栗原に右前打を許して得点圏に走者を進め、中村晃を見逃し三振の後、リチャードに内角低めのシュートを完璧に捉えられ、左越え3ランで先制点を許した。

 5回も得点圏に走者を背負ったが、グラシアルを三ゴロに仕留め、中盤は粘りの投球を展開した。開幕2カード目初戦となる29日の広島戦先発が見込まれているが、この日は課題と収穫の両方が見えた一戦となった。

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