ソフトバンク・石川 佐藤輝と“モノノフ対決”再び「3打席目は上の空状態」

2022年03月15日 22:44

野球

ソフトバンク・石川 佐藤輝と“モノノフ対決”再び「3打席目は上の空状態」
<ソ・神>ソフトバンク先発・石川(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ソフトバンク3―3阪神 ( 2022年3月15日    ペイペイドーム )】 ソフトバンク先発の石川は6回8安打1失点。毎回被安打ながら、糸井のソロによる最少失点でしのいだ。
 阪神の主砲・佐藤輝とは、「モノノフ」と呼ばれるアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の熱烈なファン同士。昨季のオープン戦では新人だった佐藤輝にホームランを浴びている。モノノフ対決の再戦となった試合は、3打席の対戦で1安打、1四球、1三振だった。

 石川は「1打席目はこっちの実力不足。2打席目は、自分らしい感じ。3打席目は、上の空状態」と振り返った。

 初回の第1打席は1死一、三塁で対戦しフルカウントからカーブを見送られ四球だった。3回の第2打席、今度は同じくカーブを決め球にし、見逃し三振に打ち取った。2死二塁で迎えた5回の第3打席は、1ボールからの2球目がインコースに甘く入ったところを右線二塁打とされた。

 完璧に抑えることはできなかった。それでも、開幕ローテーション入りが確定している右腕にとって、オープン戦はあくまで調整。「あんまり難しく考えてもね。そんなに意識せずに」と総括した。

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