阪神・原口 58日ぶり実戦で適時二塁打「野球ができているということで良かった」

2022年04月20日 05:30

野球

阪神・原口 58日ぶり実戦で適時二塁打「野球ができているということで良かった」
<ウエスタン 神・広>3回1死満塁、2点二塁打を放つ原口(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神4―8広島 ( 2022年4月19日    鳴尾浜 )】 阪神2軍は19日、コロナ下による4試合の中止を経て、6日ぶりの公式戦だったウエスタン・リーグの広島戦に臨み、原口が下半身のコンディション不良から復帰初戦で結果を残した。「少し長くかかってしまったけど、野球ができているということで良かった」。3番一塁で出場し、3回1死満塁で初球を左翼線へ適時二塁打。5回も左前打を続けた。
 先月9日から別メニュー調整となり、実戦は安芸キャンプ中だった2月20日の西武との練習試合以来、実に58日ぶり。実戦勘の不安を吹き飛ばし存在感を示した。現状で1軍では右の代打陣が手薄。「グラウンドに立っている以上はやるべきことをやる」と期待される昇格へ前を向いた。

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