ソフトバンク先発和田が今季最短4回2/3、ワースト6安打3失点で降板

2022年04月20日 20:20

野球

ソフトバンク先発和田が今季最短4回2/3、ワースト6安打3失点で降板
<オ・ソ>5回2死満塁、安達に2点適時打を打たれ、悔しげな表情の和田(右)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク―オリックス ( 2022年4月20日    京セラD )】 ソフトバンク和田毅投手(41)の今季初星は、またもお預けとなった。20日のオリックス戦に先発し、今季登板3戦目で最短4回2/3、ワースト6安打3失点で降板した。
 「ランナーを背負ってから粘ることができませんでした。チームに申し訳ない」と球団広報を通じてコメントを出した。

 1―0の5回1死で福田に真ん中に入ったカーブを強振されて右線三塁打。中継に入った二塁手・牧原大の三塁送球がスライディングした福田に当たって同点とされた。

 2死後には吉田正に3打席連続となる四球を与えた後に頓宮に二塁打。ラベロにも四球とし満塁となり、安達に中前に勝ち越しの2点打を浴びた。直後に2番手・藤井と交代。81球を投げて4四球、1死球。生命線の制球が狂った。 

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