ヤクルト青木 日本通算1500試合目に決勝打&二盗「節目に感謝の気持ちを持ちながら打席に入りました」

2022年04月30日 21:36

野球

ヤクルト青木 日本通算1500試合目に決勝打&二盗「節目に感謝の気持ちを持ちながら打席に入りました」
<ヤ・D>5回表終了後、青木が通算1500試合出場を達成(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト2―0DeNA ( 2022年4月30日    神宮 )】 ヤクルト・青木宣親外野手(40)が節目の試合で躍動した。0―0の3回2死二塁。上茶谷のカットボールを捉え右前へ先制打を放った。これが決勝打になった。
 「節目の試合でいろんな方に感謝の気持ちを持ちながら打席に入りました。先制することができてよかったです」

 この日で史上201人目の日本通算1500試合出場を達成。四球で出塁した5回は二盗にも成功。相手の意表を突いた。

 健在ぶりを見せてお立ち台に上がった40歳は「ピンと来ないところもあるけれど、こういう節目の試合は感謝の気持ちがいつも芽生える。そういう気持ちで試合に臨んでいました」としみじみ。ファンに「頑張ります!いっぱい見に来て下さい!」と叫んで沸かせた。

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