阪神・糸原 “素手キャッチ”で価値ある併殺完成!好判断でピンチ断ちきる

2022年06月03日 20:50

野球

阪神・糸原 “素手キャッチ”で価値ある併殺完成!好判断でピンチ断ちきる
<神・日>7回1死一、二塁、中野がグラブトスしたボールを素手でつかんで一塁に転送して併殺を完成させる糸原(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神-日本ハム ( 2022年6月3日    甲子園 )】 糸原が“素手キャッチ”で価値ある併殺を完成させた。
 2点差に詰め寄った直後の7回は4番手の加治屋が1死一、二塁のピンチを招いたが、上川畑は遊ゴロ。打球を処理した遊撃・中野のグラブトスを二塁ベースカバーに入った糸原はグラブではなく素手でキャッチしそのまま一塁送球しアウトにした。中野のグラブトスも含めて、リスクを伴うプレーだったが、瞬時の判断で二遊間コンビがピンチを断ちきった。

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