レッドソックス・沢村 2番手で登板、捕逸と失策で追加点許す チームは3連勝でストップ

2022年06月17日 06:38

野球

レッドソックス・沢村 2番手で登板、捕逸と失策で追加点許す チームは3連勝でストップ
<レッドソックス・アスレチックス>2番手で登板した沢村(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   レッドソックス3―4アスレチックス ( 2022年6月16日    ボストン )】 レッドソックスの沢村拓一投手(34)が16日(日本時間17日)ボストンでのアスレチックス戦で今季24試合目の登板、捕逸と失策でリードを広げられるマウンドとなった。
 1-3の6回2死一塁の場面で2番手として登板。7番アンドルスには、1-1からスライダーを投げたが、捕手・バスケスのパスボールで一塁走者が二進。続く内角スプリットをアンドルスが強打、99・7マイル(約160・4キロ)のショートバウンドを三塁・ディバースがグラブに収められず、足の間を抜け左翼線に転がり、走者が還って1―4と点差を広げられた。打者走者も二塁に達した。続く8番ブライドは3-1から高め直球を叩き、これも100・5マイル(約161・7キロ)の強い当たりで中直だった。

 打者2人に9球を投じストライクが4球、失点と自責点は付かず防御率は2・91となった。試合は8回にレッドソックスが2点を返したが、3-4で敗れ、チームの連勝は「3」でストップ。レッドソックスは34勝30敗となった。

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