「積極的に行った」と初回の逆転タイムリーに佐藤輝も好感触、矢野監督の期待にも応えた

2022年06月18日 14:56

野球

「積極的に行った」と初回の逆転タイムリーに佐藤輝も好感触、矢野監督の期待にも応えた
<神・D> 1回1死一、三塁、逆転の2点適時二塁打を放った佐藤輝はベンチに向かってガッツポーズ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年6月18日    甲子園 )】 「きょうはサトテルデーや」と虎党のSNSも沸いた。1点を追う初回、中野が四球、近本が自己最長を更新する16試合連続安打を左に放ち、1死一、三塁から佐藤輝が浜口の134キロ変化球をとらえた。
 「打ったのはチェンジアップ。打線がつながって、いい流れで回ってきた打席だったので、積極的に打ちに行こうと思っていた。先制点を取られたすぐ後に逆転できて良かったです」

 打球は左中間を破る逆転の2点二塁打。リーグ戦再開後の初安打で、土曜日の甲子園のボルテージは一気にあがった。前夜の試合後「テルが打っていないので、明日はテルが打ってくれると思います」と矢野監督が予告した通りの快音だった。

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