巨人69試合目で「45失策」早くもリーグ最少だった昨季に並ぶ 名手・坂本まさかの2戦連続

2022年06月18日 17:00

野球

巨人69試合目で「45失策」早くもリーグ最少だった昨季に並ぶ 名手・坂本まさかの2戦連続
<中・巨>6回、同点に追いつかれ、ガックリと交代を告げに歩く原監督(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月18日    バンテリンD )】 巨人が中日戦(バンテリンD)の3回までに2失策し、早くも昨季リーグ最少だった45失策に並んだ。
 2回1死一、二塁で岡林の二ゴロを吉川が捕球し二塁上の坂本にトス。しかし坂本は捕球できず。2戦連続となる失策となった。

 続く3回には1死一塁から木下の詰りながらの中前打を丸が後逸し1死一、三塁のピンチとなった。結局、この回は3番手・平内が後続を抑え無失点に切り抜けた。

 これで今季45失策となり、69試合目にして昨季の数字に並んだ。30失策、40失策と両リーグ最速で大台に乗せてきた巨人の失策数。昨年まで2年連続でシーズン4失策だった名手・坂本も早くも7失策目となった。

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