巨人・原監督、今季初登板の高木ベタボメ 好投の平内は8回候補?には「えっへっへ。耳が痛いよ(笑)」

2022年06月22日 21:43

野球

巨人・原監督、今季初登板の高木ベタボメ 好投の平内は8回候補?には「えっへっへ。耳が痛いよ(笑)」
<巨・D>巨人3番手・高木(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―4DeNA ( 2022年6月22日    東京D )】 巨人は両軍合わせて5本塁打が飛び交った空中戦を1点差で制して連敗を阻止。4カードぶりの勝ち越しに望みをつないだ。
 4―4で迎えた7回にウォーカーが2戦連発となる15号ソロをバックスクリーン左へ叩き込んで3度目の勝ち越し。これが決勝点となった。

 試合後、巨人・原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――ウォーカーが強烈な一発

 「ですねえ。積極性も含めてね、躍動感があるし、日々、何かこう、成長していっているようなね。飛距離というのは群を抜いているところはありますね」

 ――きょうも通常の打撃練習の前に志願の特打をしていたようだが、その辺りの取り組む姿勢について

 「いやもう、バッティングにおいても守備においても、ね。決して守備は上手とは言えないけれど、だいたい、8月くらいになっているとさらにうまくなっていると思います(笑顔)。本当に毎日毎日ね、練習をよく亀井コーチとやっていてね、なんていうんでしょう、自分に厳しくできるというのは彼の特長だと思いますね」

 ――1点リードで8回を平内がピシャリと抑えた。ひとつまた階段を上ったんじゃないでしょうか

 「いや、もう、ね。彼はまだまだ若いしね、大勢とともにね、2人でしのぎを削り合いながらね、いいライバル関係でね、やってくれればいいなと思いますね」

 ――週末には首位のヤクルト戦。それに向けても明日は大事な試合になってくると思いますが

 「いやまあ(苦笑)、明日ですね、明日、非常に重要だと思います。やっぱりうちは打線のチームですから。やっぱり点を取ってね、勝つという、その意識を強く持つということが非常に重要なことだと思います」

 ――初回に1点取られたが、すぐに取り返した

 「初回も1点でよく収まったよね。よく3点で収まったなと。3点というのか、1点というのか、その辺は。まあちょっと、安定感という点ではC・C(メルセデス)らしくなかったね」

 ――初回の攻撃は勇気を与える3点に

 「いやあ、そこで乗っていかなきゃな、と思いながらね。でも辛抱強く3点というものを大事に。そして4点、5点という形でね。良かったと思いますね」

 ――リリーフ陣、高木を中心に追い越させなかったことが大きい

 「(高木)京介が非常に締めたと思います。京介が非常に、あの場面はよく1点でしのいだというかね。2点ぐらいは覚悟しながら送り出したんですけど、やっぱり肝の座り方という点では非常に良かったと思います」

 ――そのあとのリリーフもよかった

 「そうですね。良かったと思います」

 ――ビエイラがベンチ外でしたが

 「まあ、このところ連投、連投があったものですから。1日リラックスさせようということですね。明日は元気に戻ってくると思います」

 ―平内は8回の候補に…

 「えっへっへ。耳が痛いよ(笑)。やっぱり7、8、9回は攻撃も守りも非常に重要であるというところでしょうね」

 ――ということは、厳しい場面を任せられる投手になってきたと

 「まあ、まだそこまでね、うん。さっき言ったことでいいと思います」

 ――今日に関しては8回は平内と早めに決められていた?

 「そうですね、はい。OK?」

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