阪神・佐藤輝3打点でも白星呼べず、開口一番「悔しいー!」

2022年06月22日 22:40

野球

阪神・佐藤輝3打点でも白星呼べず、開口一番「悔しいー!」
<広・神>10回、阪神・佐藤輝は適時二塁打を放ち、二塁に向かう(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神4ー5広島 ( 2022年6月22日    マツダ )】 阪神・佐藤輝の3打点の活躍でも広島戦の連敗を止めることはできなかった。5回は1死満塁の場面で併殺崩れの間に同点。7回はケムナから2死三塁でバットを折りながら、同点の左前適時打。そして延長10回は無死一塁から右中間へ一時は勝ち越しとなる適時二塁打と気を吐いたが、サヨナラ負けの屈辱に、試合後は「悔しいー!!」と自ら切り出した。以下は佐藤輝と一問一答。
 ――延長でのすくい上げた一打は良い感じだった。
 「狙いを絞って、あの打席はしっかり捉えることができたのでそれはよかったです」

 ――膝より下。球種絞っていたのか。
「それは秘密です」

 ――ああいう体勢は得意か。
 「まあまあ、いい当たりだったのでそれは納得しています」

 ――大山が好調な中で。
「なんとか回したら、よりチャンス広がるのかなと、そういう意識は持っています」

 ――広島戦勝ててない。一発で雰囲気を変えたいところだ。
 「打ちます。また明日から頑張ります」

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