エンゼルス・トラウト 「魔打球」適時三塁打で球場騒然 4回には22号アーチ

2022年06月25日 13:05

野球

エンゼルス・トラウト 「魔打球」適時三塁打で球場騒然 4回には22号アーチ
エンゼルスのトラウト(AP) Photo By AP
 エンゼルスは24日(日本時間25日)、本拠地でマリナーズと対戦。4回にマイク・トラウト外野手(30)が中越えの22号ソロを放った。
 3点を追う4回、先頭打者のトラウトは腕をたたみながらも振り抜き、中越えへ運んだ。エンゼルスの公式ツイッターによると、トラウトはマリナーズ戦で53本目のアーチ。対マリナーズ本塁打数で歴代トップになった。これまでラファエル・パルメイロの52本が最多だった。

 6回には再び中堅へ強烈な打球を放った。相手中堅のロドリゲスはライナーと判断して前進したが、その横を打球が急激に伸びて通過。結局、中越え適時三塁打となった。「魔打球」に球場やベンチも騒然となった。

 大谷は「3番・DH」で先発出場。トラウトの直後に打席を迎え、4試合連続となる右前打を放った。6回には内野ゴロの間に1点を加えた。

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