オリ・吉田正 2カ月ぶり特大5号 球場最上部の照明部分にぶち当てた

2022年06月25日 04:45

野球

オリ・吉田正 2カ月ぶり特大5号 球場最上部の照明部分にぶち当てた
<ロ・オ>9回、2ランを放つオリックス・吉田正(撮影・長久保 豊)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス5ー0ロッテ ( 2022年6月24日    ZOZOマリン )】 場外寸前だった。オリックス・吉田正が4月30日以来2カ月ぶりの特大5号2ランを放った。
 「1球で仕留められました。よかったです。いい感触でした」。打った瞬間に確信した。3―0の9回無死一塁で八木の内角直球を強振。右翼ポール際、球場最上部の照明部分にぶち当てた。球場のトラックマンが計測した飛距離は139・7メートル。妻ゆり香さんの誕生日で、19年のヤクルト戦で初めて愛妻のバースデーを祝う本塁打を放ってから2本目だった。記念球を手に「チームも勝利できたし、(妻に)渡そうかな」と笑顔を見せた。

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