西武・公文 ドタバタ3日間経て今季初登板 8日昇格も発熱で抹消、コロナ陰性で9日再昇格

2022年07月11日 05:30

野球

西武・公文 ドタバタ3日間経て今季初登板 8日昇格も発熱で抹消、コロナ陰性で9日再昇格
<楽・西>6回、2番手で登板する公文(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武6―3楽天 ( 2022年7月10日    楽天生命 )】 西武の救援左腕・公文がドタバタ劇の末に今季初登板を果たした。
 6―2の6回2死二、三塁で登板。代打・田中貴を初球で一ゴロに仕留め、続く7回も無失点に抑えた。8日に今季初昇格も、9日に体調不良を訴えたため新型コロナウイルス感染拡大防止特例の対象選手として出場選手登録を外れ、仙台市内でPCR検査。結果は陰性で体調も回復したため、この日に再び出場選手登録された。

 めまぐるしい3日間だった左腕は「熱もあり、良いスタートは切れなかったけど、今日、投げて良いスタートを切れました」と胸をなで下ろしていた。

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