阪神・才木、6回4安打2失点の好投 1186日ぶり甲子園白星の権利持って降板

2022年07月30日 20:22

野球

阪神・才木、6回4安打2失点の好投 1186日ぶり甲子園白星の権利持って降板
<神・ヤ>力投する才木(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年7月30日    甲子園 )】 阪神先発の才木は6回4安打2失点と好投。19年5月1日広島戦以来、1186日ぶりとなる甲子園での白星の権利を得て降板した。
 力強い直球にカーブやフォークなど変化球を織り交ぜ、試合を作っていった。序盤2回を無安打無失点投球。3回は1死二、三塁を背負うも、塩見、山崎と連続で打ち取って切り抜けた。7点リードの6回に村上に中堅左への2ランを浴びて今季初被弾を喫したが、大量援護にも守られて6回を72球で投げきった。今季トミージョン手術後初勝利を挙げるなど復活を遂げた若き右腕が、この日もしっかりと先発の役割を果たした。

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