レッドソックス沢村、6回のピンチで好救援も…7回にピンチ作って交代

2022年08月10日 11:03

野球

レッドソックス沢村、6回のピンチで好救援も…7回にピンチ作って交代
レッドソックス・沢村(AP) Photo By AP
 レッドソックスの沢村拓一投手(34)が9日(日本時間10日)ボストンでのブレーブス戦で今季43試合目の登板。4番手、5-5の6回2死一、二塁の場面で、2番スワンソンを2-2から外角92・7マイル(約149・1キロ)のスプリットで見逃し三振に討ち取り、地元ファンの大歓声を浴びた。
 7回も3番ライリーをスプリットで空振り三振、4番オルソンを投ゴロに討ち取ったが、そこから突如ストライクが入らなくなった。

 5番コントレラスを3-1から四球。投手コーチがマウンドに走ったが、代打ロサリオも3ボール。ボガーツ遊撃手がタイムを取って、スパイクの紐を結び直して、時間稼ぎ。4球目の96・7マイル(約155・6キロ)の直球も外角低めに外れて連続四球。2死一、二塁のピンチで、アレックス・コーラ監督が出て、交代を命じられている。

 この後は5番手のシュライバーが次打者を三振に抑え無失点で切りぬけた。沢村の防御率は3・25。この日の球数は20球でストライクは8球だった。

おすすめテーマ

2022年08月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム