カブス・誠也 5試合ぶりマルチ安打も惜敗で借金20

2022年08月17日 02:30

野球

カブス・誠也 5試合ぶりマルチ安打も惜敗で借金20
初回、内野安打で出塁し、レイエスの三塁打でホームへ向かうカブスの鈴木(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス4―5ナショナルズ ( 2022年8月15日    ワシントン )】 カブスの鈴木が5試合ぶりにマルチ安打をマークした。
 初回2死から三塁へのゴロで俊足を生かして内野安打とすると、次打者レイエスの三塁打で生還。1点を追う7回2死一、二塁では98マイル(約158キロ)を捉えた打球が遊撃手のグラブをはじいて中前へ転がり、3試合ぶりの打点を挙げた。同点の中前打に「あそこで1本出て良かった」と喜んだが、試合は8回に1点を勝ち越されて惜敗。再び借金20となった。(笹田幸嗣通信員)

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