また初回…中日・柳 4試合連続の初回失点 リーグ最多の15被弾「いつまでもチャンスあるわけではない」

2022年08月17日 04:45

野球

また初回…中日・柳 4試合連続の初回失点 リーグ最多の15被弾「いつまでもチャンスあるわけではない」
<広・中>5回、堂林にソロをあびる柳(撮影・岡田 丈靖)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日0-5広島 ( 2022年8月16日    マツダ )】 中日は、先発・柳が苦手の堂林に初回先頭打者初球アーチを含む2本塁打を献上するなど、6回5失点と打ち込まれ、チームの連勝は3でストップした。
 柳は4試合連続の初回失点。15被弾はリーグ最多で、明大の3年後輩・森下との直接対決も3連敗となり「毎回、同じような投球でチームに迷惑をかけている。いつまでもチャンスがあるわけではないと感じている」と危機感をにじませた。

 打線も森下から9安打を放ちながら11残塁の拙攻で今季19度目の零敗。立浪監督は「しっかり反省してまた戦っていく」と話した。

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