大卒2年目の広島・矢野がプロ1号 学生時代も1度しかない柵越え「ボールはどこ?という感じだった」

2022年08月17日 04:45

野球

大卒2年目の広島・矢野がプロ1号 学生時代も1度しかない柵越え「ボールはどこ?という感じだった」
<広・中>お立ち台で森下(左)、堂林(右)の笑いを誘う矢野(撮影・岡田 丈靖)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島5-0中日 ( 2022年8月16日    マツダ )】 大卒2年目の広島・矢野がプロ1号を放った。
 「8番・遊撃」で先発出場。2回1死二塁で柳のチェンジアップを拾い、右翼ポール際に着弾させた。学生時代でさえ1度しか経験のない柵越えに「入ったか分からず“ボールはどこだ?”という感じだった」と笑った。

 離脱した小園の代役として出場。試合前に会沢と秋山から「お前は思い切ってやれ。それ以外は俺らがやるから」と背中を押され、「あれもこれもと考えずにできた」と感謝した。

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