国学院栃木、初の8強入りならず 強力打線がわずか4安打と沈黙…平井主将「悔しい負け方だった」

2022年08月17日 04:07

野球

国学院栃木、初の8強入りならず 強力打線がわずか4安打と沈黙…平井主将「悔しい負け方だった」
<九州学院・国学院栃木>9回2死、国学院栃木・長田が二ゴロに倒れ試合終了となる(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権大会第11日・3回戦   国学院栃木0―4九州学院 ( 2022年8月16日    甲子園 )】 過去2試合で合計15得点を挙げていた国学院栃木の強力打線が、4安打無得点と沈黙。初の8強入りを逃した。先発で2回を1失点で降板し、3回から三塁に回った平井悠馬主将(3年)は「自分たちのバッティングができない悔しい負け方だった」と振り返った。
 2年生ながらプロ注目の遊撃手・長田悠也は好守を連発したものの無安打。九州学院・直江のスライダーに苦戦し「自分のバットで点が取れなかったことが悔しい」と話した。1回戦の日大三島戦の第2打席から7打数連続安打をマークし、大会記録まであと1に迫っていたが、第1打席は三ゴロで届かず。「来年もここに来て、もっと高みを目指せるように頑張りたい」とレベルアップを期した。(柳内 遼平)

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