ブルージェイズ・雄星 制球に苦しみ6失点で7敗目 監督代行は今後の起用法「全ての選択肢を検討中」

2022年08月17日 02:30

野球

ブルージェイズ・雄星 制球に苦しみ6失点で7敗目 監督代行は今後の起用法「全ての選択肢を検討中」
オリオールズ戦に先発したブルージェイズの菊池(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ブルージェイズ3―7オリオールズ ( 2022年8月15日    トロント )】 ブルージェイズの菊池は3回1/3で3四球を与えるなど制球に苦しみ6失点で7敗目。3回には2死から四球を与え、4番に一発を浴びるなど悪い流れを断ち切れず「ファウルを打たせる狙いが、真ん中へ行ってしまった」と唇をかんだ。
 激しいプレーオフ争いで同地区のライバル・オリオールズに痛い黒星となり、首脳陣の信頼をさらに失う登板に。ジョン・シュナイダー監督代行は菊池の中継ぎ転向も含めた今後の起用法について「全ての選択肢を検討中」と言葉を濁した。

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