阪神・西勇 3回7安打3失点で緊急降板 4回は投球練習行うも、一度ベンチへ下がりそのまま交代

2022年08月26日 19:24

野球

阪神・西勇 3回7安打3失点で緊急降板 4回は投球練習行うも、一度ベンチへ下がりそのまま交代
<中・神>4回、マウンドにいったんは上がったものの、ベンチに戻る西勇(右)(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月26日    バンテリンD )】 阪神の先発・西勇は立ち上がりから中日打線につかまり、3回7安打3失点で思わぬ形の降板となった。
 初回、先頭の岡林にいきなり右翼への二塁打を浴びると、続く大島にも右前打。一気に無死一、三塁を背負うと、阿部に先制犠飛を許した。2回は2死三塁から岡林に右前適時打されて2点目を献上。さらに3回も1死一、二塁から平田に左前適時打を浴びてまた3点目を失った。

 4回は一度マウンドに上がり投球練習を行うも、右手の指先を気にする仕草を見せ、治療のためにベンチへ引き下がった。しかし、しばらくして矢野監督が投手交代を告げ、2番手・島本がマウンドに上がった。

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