阪神、球団ワーストの25度目零封負けにOB田淵幸一氏も「深刻だな」と嘆き節

2022年09月10日 17:33

野球

阪神、球団ワーストの25度目零封負けにOB田淵幸一氏も「深刻だな」と嘆き節
<D・神>完封負けで横浜スタジアムでのDeNA戦を終え、ファへのあいさつを終えて引き揚げる阪神ナイン(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0-7DeNA ( 2022年9月10日    横浜 )】 2位と3位の直接対決で完敗。球団ワーストとなる25度目の零敗となった阪神に「こんな湿った中継になると思わなかった」と朝日放送のラジオ中継で解説したOBの田淵幸一氏(スポニチ評論家)も嘆き節だった。
 「野球は点取りゲーム。打線も湿っている。大事なこの時期に打てないのは深刻」と阪神の打線の現状に危機感を抱いていた。

 「開幕直後の低迷から、せっかくここまで来た。CSから日本一を狙うという気持ち、勢いが欲しい。25試合も点が取れないなんて寂しい」と語った。チームは11日から中日、広島と甲子園で4連戦。「甲子園でファンから元気をもらって、悪くても3勝1敗でいかないと。投手陣は2点台の防御率なんだから、打線次第。鎖のようにしっかりとつながった攻撃をするしかない」と訴えていた。

おすすめテーマ

2022年09月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム