現役引退するソフトバンク明石健志が引退セレモニーでバク宙締め

2022年09月24日 17:57

野球

現役引退するソフトバンク明石健志が引退セレモニーでバク宙締め
<ソ・ロ>最後グラウンドを一周しバク宙する明石(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク6―0ロッテ ( 2022年9月24日    ペイペイD )】 バク宙を決めて現役生活19年間を終えた。今季で現役を引退するソフトバンクの明石健志内野手(36)が、24日のロッテ戦後に引退セレモニーに出席した。最後にダイヤモンドを一周後に、おなじみのバク宙を難なくかました。
 セレモニーの冒頭でのスピーチでは号泣し続けた。

 「話すのがうまくないので…。本当に19年間やれたのは監督、コーチ、選手が助けをしてくれたおかげ。言いたいことが全然言えなくて、本当にむちゃくちゃにしてすいません。でも本当に、19年間、幸せな野球人生でした。本当にありがとうございました」

 最後は19年4月25日オリックス戦での延長10回にサヨナラ3ランを放った際のホームインパフォーマンス。バク宙成功で、締めた。

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