現役ドラフトの開催が12月9日に決定 選手会側が了承 選手移籍の活性化を目指す

2022年10月07日 13:29

野球

 選手の移籍の活性化を目指す「現役ドラフト」が、12月9日に実施されることが決定した。
 日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が7日、オンラインで行われ、選手会側は各球団の選手会役員らとの話し合いで了承したことをNPB側に伝えた。選手会の森忠仁事務局長は「現役選手のドラフトが実現したのは良かった」と話した。

 今後は保留者名簿の提出期限の1週間後である12月9日に現役ドラフトを開催。各球団が2人以上の選手をリストアップし、1人を獲得する。

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